コンラッド東京


★7月に開業したヒルトンホテルチェーンの最高級ブランドです。

◆シティルーム・ダブル
【プラン】POOL&STAY<一休>
【料金】38,000円円(税・サ込)
【日時】2005年8月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○

     

 開業したばかりの高級ホテルに泊まるのは初めてです。サービス、または評価が安定してから泊まっていましたが、大人向けの雑誌等でやたらと紹介されるのをみて、どうしても泊まりたくなってしまいました。
 雑誌等ではガーデンルームが眺めがよく、シティルームはビルしか見えないとのこと。ではガーデンルームにしたいと思ったのですが当日の8時か9時で予約締め切り?シティルームは当日12時まで予約可でした(一休)。で予約します。
  

 そして、事前の準備もないままコンラッドへ向かいます。何線でいったらよいのかも良く分かりません。汐留にあるというだけです。思い浮かんだのは「ゆりかもめ」。あれはたしか汐留に止まったよな?で新橋駅へ。新橋といえばサラリーマンの街、オヤジのオアシスというイメージな私は面食らってしまいました。夏休みのため?子供や家族連れ、カップル、若い女の子がうようよいます。なんじゃこれ?そういえば日テレが汐留に移転したんだっけ?ゆりかもめ駅へ。すごい人です。ただ夕方のため帰る人が中心でした。
 途中の案内標識にコンラッド東京の張り紙がまくれ、下からセントレジス東京の文字が見えてるのに笑いました。で、初めてゆりかもめに乗りました。せまい。バックを置くスペースがありません。通路に置くと人が通れません。小型のバックなのに。キャリーバックやスーツケースだと悲惨ですな。

  わずか一駅、同考えても歩ける距離に汐留駅がありました。荷物がなければ十分歩けます。周りに何棟もビルがありまごついてしまいます。で汐留ビルディングへ。階上デッキよりいったん地上におります。そうすると地味な特にドアマンなどいない中が見えない自動ドアがあります。ホテルの表示があるのでなかに入りましたが、そうじゃなければ通り過ぎてしまいそうになってしまいます。
 入るとがらんとした空間が。小さいベルキャプテン用のデスクに3人くらいスタッフがいるが誰も声をかけてきません。どこに行けばいいのか?対面にドアがありそこに車寄せがあるみたいです。あっちがメインか。しょうがないのでスタッフに聞いてみます。結構分かりにくい奥にエレベーターがありました。これで27Fのフロントまで行きます。
 チェックインをします。フロントの反対側にロビーラウンジがあり浜離宮を見下ろせます。やはりどうみてもガーデン側のほうがいいですな。

  

 

デュペに赤(茶色?)のベッドスローが映えます。
窓側より。奥にバスルームが見えます。
このホテルの特徴のひとつです。窓際のソファーです。
クッションも赤で統一されています。
丸テーブルに白の革張りのチェアーです。キャスター付きで移動に便利です。
ターンダウン後のベッドです。ベッドスルーとブードアクッションを外し、デュペをめくり、正方形の白のクッション?枕をおきます。そしてベッドサイドにミネラルウォーターとグラスを置きます。
ベッドサイドです。
ピンぼけましたが、枕にカードとマスコットが置かれていました。
窓側のベッドサイドがこのように横長で低いテーブルになっています。及びスツールがあります。右側のボックスの中に…
上のボックスを開くと案内等が入っています。
ホテル内専用の携帯電話があります。
日立製37インチのプラズマTVです。
角度を変えて。
下のアーモア内にDVDプレイヤーが収められています。
アーモアの上のお茶セットです。純和風です。但し、お茶の種類は緑茶のみでした。
アーモアが閉じた状態。
分かりにくいですがひらくとこうなります。
左奥に電気ポット、右にアイスぺール、中央にフレンチプレス、手前にコーヒーカップです。
何が入っているんだ?
ミニチュアボトルでした。ウィスキーがサントリー山崎外5種類ほど1200円〜1,500円でした。ブランデーも。
スナック類です。400円〜500円。
グラスは冷蔵庫の横なのですが、この通り赤ワインが邪魔で取り出しにくかったです。(後で勝手に動かしました。)
口の広いオンザロック用風のグラスが2ヶ、ワイングラスが2ヶでした。このランクのホテルとしたら少ないですね。ターンダウン時の交換も中途半端でした。(使用済みのワイングラスは交換せず、ベッドサイドに置く口の広いグラスを私が使っていたのでその分だけ補充していました。)
冷蔵庫です。缶ビールが800円、ソフトドリンクが500〜600円でした。シャンパンが5000円、ワインが2500円でした。
正面から。
上部にカンパリ等、下が発泡性のミネラルウォーター?でした。
パウダールームの円形のライトがお洒落です。
ダブルシンクです。
見た目はお洒落なのですが、水がはねて使いづらかったです。奥に無料のミネラルウォーターが2本置かれています。
固形ソープです。オリジナルですね。
アメニティ類です。小物類は後ろの木の小箱に。ハンドタオルが2枚。
資生堂製ホテルオリジナルのバスアメニティです。バス・シャワージェル、シャンプー、コンディショナー、ボディローションです。ガーデンルームとシティルームでは種類が異なるそうです。ガーデンはグリーンが基調になるのかな。
木箱の中には髭剃りやコットンセットが入っています。
体重計です。
独立型バスタブです。私はこのタイプは初めてでした。
向こう側にベッドが見えます。
シャワーに謎の木の台?椅子?です。結構重かったです。金具の上にバス・シャワージェルがもう1個。
バスローブとバスタオル(3枚)が掛けられています。フェイスタオルがシャワーブース横に2枚、ボディウォッシュタオルが1枚、マットが1枚でした。
 バスタブとシャワーブースが離れているのでバスマットがもう1枚あった方がいいですね。
シャワーブースです。
レインシャワーです。GH東京のように洗い場付きならいいのですが、ここだと狭苦しいですね。
トイレです。曇りガラスで仕切られています。
右はごみ箱、左は使用済みのタオルを入れる籠?何の表示もありませんでした。
クローゼット内です。
ナイトシャツです。
アイロン台です。
セーフティボックスです。
靴べら等です。
入ってすぐのところにある置物です。なんていう名前なのか。深さ1センチくらいの水の上に花びらが置かれています。
左が日本TV、右がロイヤルパークホテル汐留タワーです。
 日テレは夜中中電気がつけっぱなしでした。しかし、同じくらいの高さのビルが並んでいるので、高層ホテルに泊まっている感じがしませんでした。
ビルの隙間より東京の風景。手前はビルの出っ張りです。客室としては最低階の30階でした。30階から細くなるようです。その出っ張りのため、真下の風景が見えませんでした。33階くらいだと下を走る「ゆりかもめ」が見えたのに。
右のビルは電通本社でした。電気が夜中付きっ放しでした。
一番下左が私の部屋です。

  当日予約のためか、客室としては最低層の30階で一番端でした。シティヴューにしても、ガーデンヴューにしても末尾が若い番号ほど眺めが悪いと思われます。末尾が大きい上側の部屋は銀座・築地方面となります。

 部屋はヨーロピアンクラシック系よりモダン系が好きなので、ぴったり来ました。なおかつプラズマTVといい、DVDプライヤーといいAVも充実しています。窓も大きく、窓側のロングソファも快適でした。
 ただ、シャワーブースとバスタブが離れているのにバスマットが1枚しかない。グラスの数が少ない。なおかつ、赤ワインが邪魔等が不満でしたな。高級ラグジュアリーホテルとしてはの不満です。
 一休のホームページの紹介だとコーヒーメーカーがあるとありました。家庭とかオフィスにあるのを想像して期待していたら、フレンチプレスでちょっとがっかり。

 珍しかったのは、バスアメニティは通常補充がないと思うのですが(私の経験上)ここはターンダウン時にバスジェルを補充していました。
 そういえば、プールの無料利用出来る(通常は2,500円)プランでしたが、私は利用しませんでした。

  チェックアウトは12時です。で、ちょっと外し12時10分くらいにいったのですが、行列でした。12時30分くらいまで並んでいましたね。早めに行くか、逆に遅れていっても大丈夫かもしれません。

  

 □うーん、やっぱりどうせ泊まるならガーデンルームなのかな。ホテルはハイアット系が好きならば気に入ると思います。

 

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